思考再開

自分さえ良ければ社会から、助け合い・共存共栄社会へ

第7章 待機児童問題・女性の活躍できる社会について

私は女性が活躍することができる社会」には賛成です。
男性と女性とが、それぞれの持ち味を活かすことができるようになれば、社会はより豊かになることでしょう。しかし、当の女性たちは、本当に働きたいと思っているのでしょうか? 
たしかに、結婚後、出産後も仕事を続けたいと思っている女性たちは多いようです。けれども「仕事が好きだから、仕事を続けたい」というのと、「仕事は嫌いだが、夫の収入だけでは生活が苦しいから、仕事を続けたい」というのとでは、まるで意味が違ってきます。後者については、「仕事を続けたい」と言ってはいても、本当は「仕事を続けたくない」という意味だからです。
子どもを保育園に預けてまで、夫婦そろって、あくせくと働かなければ生活が苦しくなるという社会は、どこか間違っています。私たちは「生活が苦しいから、女性も働けるようにしろ!」と叫ぶのではなく、「女性が家事や育児に専念しても、生活が苦しくならない社会にしろ!」と叫ぶべきです。私は「女性が活躍することができる社会」には賛成ですが、「共働きをしなければ生活が苦しくなる社会」には反対です。

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