思考再開

自分さえ良ければ社会から、助け合い・共存共栄社会へ

「誰にでもできる仕事」とは、洗練され効率化された仕事のことである

「誰にでもできる仕事」とは「仕事の良い見本」のようなものです

「その人にしかできない仕事」をしている人たちは、格好良いと思います。しかし、本当は「誰にでもできる仕事」であるのに、あたかも「その人にしかできない仕事」であるかのように見せかけて、仕事を囲い込んでいる人たちは、格好悪いと思います。

世の中の9割の仕事は、「仕組み化」「マニュアル化」をすることで、「誰にでもできる仕事」になりえます。自分の仕事が「誰にでもできる仕事」であることを認めて、囲い込まずに、共有しようとしている人たちは、格好良いと思います。

「その人にしかできない仕事」とは、個人の経験や勘に頼ることが多い、洗練されていない、効率化されていない「仕事の悪い見本」のようなものです。品質やサービスを一定に保ちにくく、お客様に対しても失礼です。

「誰にでもできる仕事」とは、個人の経験や勘に頼ることが少ない、洗練され、効率化された「仕事の良い見本」のようなものです。品質やサービスを一定に保ちやすく、お客様に対しても失礼がありません。

私たちは「誰にでもできる仕事」を、もっと誇りに思うべきです。

「自分にしかできない仕事」は格好悪い

現在は「働かなければ生きていけない社会」です。
私たちは、常に「失業への恐怖」を抱えています。多くの人たちは、自分が失業してしまうリスクを減らそうと、自分の仕事を「自分にしかできない仕事」として囲い込もうとしています。このことによって、たしかに失業するリスク」を軽減することはできているかもしれません。しかしそれは同時に再就職できなくなるリスク」を高めている、ということでもあるのです。なぜなら、誰もが、自分の仕事を「自分にしかできない仕事」として囲い込もうとしているということは、ひとたび失業してしまえば、どこにも参入する余地がない、ということだからです。誰もが、そのことに気づいています。だからこそ、なおさら失業するわけにはいかないので、自分の仕事を「自分にしかできない仕事」として囲い込もうとしているのです。完全に負のスパイラルに陥っているわけです。

「誰にでもできる仕事化」が進まずに、多くの人たちが「個人の経験や勘に頼った、効率化されていない、洗練されていない働き方」をしています。品質やサービスにバラつきが生まれるので、お客様に対しても失礼であり、会社の利益も上がらず、社会全体の利益も最大化されず、社会の発展すら期待できなくなっています。

「自分にしかできない仕事」は、格好悪いのです。

「誰にでもできる仕事」は格好良い

ベーシックインカムが導入されれば、「働かなくても生きていける社会」になります。
私たちは「失業への恐怖」から解放されます。自分の仕事を「自分にしかできない仕事」として囲い込む理由がなくなり、自分の仕事を「誰にでもできる仕事」にしようという動きが強まります。それゆえに「失業するリスク」は高まりますが、ベーシックインカムがあるので、失業しても食べていけます。「誰にでもできる仕事」が増えれば増えるほど、「再就職が容易な社会」となります。

「誰にでもできる仕事化」が進んで、多くの人たちが「個人の経験や勘に頼らない、洗練され、効率化された働き方」をするようになります。品質やサービスが安定し、お客様に対しても失礼ではなく、会社の利益は上がり、社会全体の利益も最大化され、社会の発展にも期待できるようになるのです。

「誰にでもできる仕事」は、格好良いのです。

自分の生き残りばかりを考えるから、リスクが最大化されているのです

私たち一人ひとりが、「自分が生き残る」ことばかり考えるから、すべての人たちの人生のリスクが「最大化」され、社会全体の利益が「最小化」されているのです。

私たち一人ひとりが、「みんなで生きる」ことを考えるようになれば、すべての人たちの人生のリスクは「最小化」され、社会全体の利益は「最大化」されるようになるのです。

「誰にでもできる仕事」は賃金が安い?

もしも、ベーシックインカムが導入されたとするならば、「誰にでもできる仕事は賃金が安いから嫌だ!」といった考え方は、ナンセンスになります。働かなくても生きていける社会において、賃金が安いことは、問題ではありません。私たちは、給料の多い少ないで、仕事を選ばなくなります。自分が本当に好きな仕事、やりたい仕事にチャレンジすることができるようになります。

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