思考再開

自分さえ良ければ社会から、助け合い・共存共栄社会へ

ベーシックインカムが導入されれば、ブラック企業は自然淘汰される

ブラック企業は自然淘汰されるのに任せましょう

ベーシックインカムが導入されれば、ブラック企業は自然淘汰されます。
「ブラック企業を取り締まろう」などと気張る必要はありません。

「働かなくても生きていける社会」になれば、ブラック企業に勤める従業員たちは、安心して仕事を辞めることができるようになります。どんどん従業員が辞めてしまえば、ブラック企業はやがて潰れます。世の中からブラック企業を根絶しよう、などと考えなくても、ブラック企業の方から消えていくのです。本当に必要とされる企業だけが生き残ります。そして必要に応じて、新しい企業が生まれます。

ブラック企業とひとことで言っても、いろいろな種類のブラック企業があります。
従業員を安い給料で働かせたり、サービス残業をさせたりするようなブラック企業もあれば、詐欺とまではいかないにせよ、小さな不正(業界内では常識とされている)を行っているようなブラック企業もあります。あるいは明らかな詐欺の類で、例えば、浄水効果のない浄水器を販売している、といったブラック企業もあります。

ベーシックインカムが導入されれば、こういった企業が自然淘汰されるわけですから、願ったり叶ったりです。「ブラック企業を取り締まろう」などといった発想は、基本的に間違っているのです。せいぜい無駄なコストを発生させるだけです。

そもそも国がブラックだから、ブラック企業が生まれているのです

そもそも国がブラックなのです。
もう「働かなくても生きていける社会」になっています。技術が発達したことで、必要な食糧、モノやサービスは、十分に確保できるようになりました。過剰だと言ってもいいくらいです。

それにもかかわらず、いつまで経っても、政府・国が「さあ、みんなで働いて生きていってください!」とアナウンスしているから、ブラック企業が生まれているだけなのです。政府・国が「働かなくても生きていける社会を目指します!」と宣言さえすれば、ブラック企業がブラックなことをしてまでも、生き延びようとする理由はなくなるのです。

私たちの心にも問題があります

ブラック企業で働くということは「自分が不利益を被る」ということだけではありません。「自分もブラック企業に加担している」ということでもあるのです。私たちには、後者のような認識が、圧倒的に欠如しているように思います。

自分にとっての利益不利益についてだけ関心を持っている間は、ブラック企業はなくならないと思います。ブラックな使われ方をされている間は、ブラック企業を批判するかもしれません。しかし、その環境から抜け出すことができて、ブラックな使い方をする側になったときには、「努力してきたから今の自分がある! 努力していないヤツらは甘えている!」などと、ブラック企業を肯定するようになるだけではないでしょうか?

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