思考再開

自分さえ良ければ社会から、助け合い・共存共栄社会へ

「楽」をすることは「悪」ではなく「知恵」である

「楽」をしないことは、お客様に対して失礼です

仕事において「楽」をすることは「善」です。
生産する側にとっても、消費する側にとっても、メリットとなります。

仕事が「楽」であればあるほど、精神的にも肉体的にも余裕が生まれ、品質やサービスは保たれやすくなります。生産者にとっても、消費者にとっても、都合が良いのです。

仕事が「苦」であればあるほど、精神的にも肉体的にも余裕がなくなり、品質やサービスにバラつきが生じます。生産者にとっても、消費者にとっても、都合が悪いのです。

できるだけ多くの業務を、「苦」から「楽」に改善すべきです。もちろん、なかには、「苦」であることを受け入れなければならない業務もあるかと思います。だからこそ「楽」な業務を、ひとつでも多く、増やしておく必要があるのです。「楽」な業務が多ければ多いほど、気力・体力を温存しやすくなり、「苦」の業務に取り組みやすくなるからです。

「楽な仕事はない!」「額に汗して働け!」といった考え方は、実はものすごく自己満足的で、ものすごくお客様に対して失礼なのです。

「楽な仕事はない!」と言うのはやめにして、「どうすれば少しでも楽に、仕事ができるようになるか?」と考えるべきです。「額に汗して働け!」と言うのはやめにして、「どうすれば額に汗せずに、仕事ができるようになるか?」と考えるべきです。働く側が楽をすればするほど、お客様の満足につながるからです。

「楽」をすることは「悪」ではなく「知恵」です。
「苦」を何の疑いもなく、ただ受け入れることが「悪」なのです。

「楽」をすることを考えていれば、勝手に「善」につながります

例えば「立ち仕事が当たり前!」と考えるのではなく、「どうすれば、座り仕事に改善することができるか?」と考える習慣をつけるようにします。小さな改善を繰り返していけば、やがては、車椅子で生活している人たちも、一緒に働くことができる職場環境が出来上がるかもしれません。車椅子で生活している人たちのために、そういった職場環境を作りましょう、という話ではありません。自分たちが「楽」をするために、座り仕事を増やしていたら、いつの間にか、車椅子で生活している人たちも、一緒に働くことができる職場環境が整っていた、という話なのです。

ベタベタした親切心なんて必要ありません。「楽」をすることを考えていれば、勝手に「善」につながるのです。言うなれば、「バリアフリー」ではなく「ユニバーサルデザインという考え方に、近いかと思います。

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